職員メッセージ-津長谷山学園 生活支援員

〇 出会い

幼稚園の頃、いつも集まる友達の中に、今思えば障がい持つ方がいました。特に思うことや違和感は何もなく、みんなで一緒にお菓子を食べ遊んでいました。

小学生になり障がいを持つ方が勉強をする特別な学級や学校があることを知りました。私が「障がい」について初めて知った時でした。

 

〇 入職

なぜ私達とは違う学級や学校、勉強が必要なのか。その思いをきっかけに障害児教育に携わりたいと思い、免許等も得ました。知識を得るほど思いは募り、念願の障害者支援施設(津長谷山学園)への入職となりました。うれしかったですね。

 

〇 メッセージ

友達のその後は分かりませんが、元気に過ごしているといいなと思います。「私はここ敬愛会で夢に向かってがんばっているよ~」と伝えたいです。

どうすれば利用者様がより良く過ごせるか、職員同士のチームの力で試行錯誤し奮闘する日々は、大変さと引き換えに楽しい日々でもあります。

解決できた時のチームの中にいる感覚はなんともいえない充実感があります。
みんなにも感じてもらえたらうれしいな~。


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