職員メッセージ-長谷山寮 生活支援員

                                 
〇 福祉業界を選んだ経緯

大学生の時、飲食店、カラオケ店でアルバイトをしていました。人と関わる仕事は好きだったので、将来そういった職に就きたいと考えていました。

福祉を選んだきっかけは祖父、母が福祉職だったことです。しかも祖父は元敬愛会職員、私が配属となった長谷山寮の支援員でした。

 

〇 社会人になって

これまで障がいを持つ方と接したことは無く、就職前の見学が初めてでした。緊張しましたが、利用者さんが「おはよう」「新しい人」と話しに来てくたのはうれしかったです。障がいをもって産まれても、一人の人間として尊重し、支援ができればと思いました。

しばらくすると、利用者さんの担当を受け持つこととなりました。「責任感」をとても感じたことを覚えていますが、分からないことも多く自信のない中で不安もありました。

そんな中、毎日声をかけ丁寧なケアを続けていると、しばらくすると、利用者さんの方から話に来られたり名前を教えて下さる方も出てきました。

心を開いてくれるまで、焦らず時間をかけて接することが大切だと実感しました。

これからも、利用者さんに信頼してもらえるよう、がんばろうという気持ちになりました。

 

〇 メッセージ

大学では単位取得のひとつとして福祉の勉強はしていましたが、深くは学んでいませんでした。未経験での就職でした。

まだまだ分からないこともたくさんあります。毎日が勉強です。入職したら、ぜひ一緒に楽しく学び、利用者さんの生活を支援していきましょう。


戻る